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本棚の隣で針仕事

雪国在住。積ん読本と図書館通い、 録画した映画、買いためた布や手芸用品をどうするかの記録。

少年少女世界の名作全集/集英社版

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親戚からいただきました。昭和43年出版で、監修が川端康成と浜田廣介!ゴージャス☆文章も挿絵もかなりレトロ。

しかし、古い物語=つまらないとはなから思い込んでいる娘は触りもしません。なんとか振り向いてもらいたい。名作はやっぱり読んでおくべきだと思うのよ。物語の原点がつまっているし。

そこで、前に図書館関係者の方とお話をしたときに「小学生になると、迷路、クイズ本ばかりで、物語本を手にとってくれないんです」と相談したら、「小学生のうちは、お母さんが読んであげれば、興味がわくんですよ。読み聞かせは保育園で終わりじゃないんです」とアドバイスをいただいたことを思い出しました。

小学生になったらもう一人で本を読むものだと勝手に思い込んでいたのに。
さっそく絵本の読み聞かせを実行したら、その後は児童書を進んで手にとって読むようになりました。そんな娘がハマっているのは角川つばさ文庫。黒魔女さんとか 、パーティー編集部とかで、まだ表紙絵に釣られている感あり。夢中になれる本ができたのは嬉しいし、本人のなすがままにまかせたいけど、このまま児童文学の名作を読むタイミングを逃して、アルプスの少女=家庭教師のトライ的な認識でいるのは、もったいないとも思う。

というわけで今回はさらに思考をこらして、一緒に紙に落書きをしながら読み聞かせというのはどうだろうと、この名作全集の小公女で試してみました。

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かなり好感触!一緒に落書きを楽しんでくれています。いいぞ!
毎晩1章ずつ進む小公女。まだチヤホヤされてお姫様なセーラ。
明日あたりからの急展開はすごいんだぜっ!

 

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部分をスキャンしてみましたが、この劇画チックな挿絵!
(左)セーラの人気に嫉妬するラビニア
   今なら「ゴゴゴゴッ」という効果音つきでしょう。
(右)ミンチン先生は悪魔をしょっている

私としては、この挿絵がとても面白かったりする(^^)