夜空と陸とのすきま

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アナと雪の女王/Frozen

 

  

映画館で2D吹き替え版を観る。

G.Wに子どもと映画館!話題になって数ヶ月もたつのに
あい変わらず席が多数埋まっていて、ディズニーの力を感じました。

雪の女王というと、昔ロシアのアニメーションをVHSビデオで観た
記憶があるが、確か男の子が雪の女王に連れ去られて、幼なじみの
女の子が助けに行く話だったよーな。

でもこれは姉妹のお姫様の話になっていて、姉が雪の女王になる。
なによりも「もう王子様はいらない」という展開に驚き。
真実の愛=男女の愛だったのが、姉妹愛、家族愛、友情だって真実の愛だと。
プリンセスストーリーの新しい時代を感じました。

なんでも凍らせる魔力?とか、王宮を閉ざしても王国の貿易は発展している
矛盾(2人の王妃はいらなくないか?)など、まあ色々とツッコミを感じつつ
綺麗だった、わかりやすかったのでOKなんでしょう。

姉のエルサが凍らせる魔力をコントロールできず、王国に冬をもたらし
雪山に逃げていくシーンで、娘が半泣き。
大丈夫だよと慰めていたら、あの「Let It Go」が流れて氷の城を作っていく
名場面に突入。ろくに見れなかったのが悔やむ。

雪だるまのオラフ役の吹き替えがピエール瀧
意外に歌が上手い!と感心したけど
そういえば、電気グルーヴだったと後から思い出した( ̄Д ̄;;
大変失礼な話。