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本棚の隣で針仕事

雪国在住。積ん読本と図書館通い、 録画した映画、買いためた布や手芸用品をどうするかの記録。

たんぽぽ娘/ロバート・F・ヤング

読書【小説SF】

たんぽぽ娘

 

図書館で単行本を借りる。

図書館の棚で『たんぽぽ娘』の文字をみた時に、どこかでみたタイトルだなと思いましたが、『ビブリア古書堂の事件手帖』で栞子さんが紹介していたなと気がつきました。この短編集とたんぽぽ娘単体の本もそろってある。
ビブリア人気すごいんだな。昔のコバルト文庫版はヤフオクで3万円も値がついてるし!
私もビブリア1巻を読んだ時はそう面白く感じなかったけど、続きが気になって最新刊まで読んでしまった。ビブリア人気で面白い本が復刻してくれるのはいいことですね。

この【河出書房新社奇想コレクション】は他にもシオドア・スタージョンアレフレッド・ベスター、コニー・ウィリスグレッグ・イーガンまで多数の短編が揃っていて興味津々。自己啓発本TSUTAYAとゲオにまかせておいて、こういう入手しづらいシリーズ本を図書館は揃えてほしいなぁ。

さてロマンチックSFというあおりの『たんぽぽ娘』でしたが、タイムマシンを題材にして運命の人と出会うという、懐かしの新井素子風というか、とても少女漫画っぽかったです。同収録されている『河をくだる旅』の方が、緊張感があって好きでした。

まだ読んでいないけど、同じくロバート・F・ヤングの『ジョナサンと宇宙クジラ』は、大原まり子の名著『銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ』を思い出すタイトルでめっちゃ気になります。みんなのうたの『図書館ロケット』もそうだけど、やっぱり宇宙を豪快に飛ぶのはクジラだよね!


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