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本棚の隣で針仕事

雪国在住。積ん読本と図書館通い、 録画した映画、買いためた布や手芸用品をどうするかの記録。

光圀伝/冲方丁

光圀伝

図書館で借りる。

徳川光圀といえば、「大日本史」の編纂
初めて日本でラーメンを食べた
そしてパナソニック劇場の水戸黄門

小学校の頃に見た水戸黄門で思い出すのは
助さん格さんに老人扱いされ、憤慨した黄門様が
「私だってまだまだ元気だ!」と一人で山登りをして
沢で足を滑らせ捻挫し、日も暮れだして
「助サーン!格サーンわたしゃここですよー助けてー」と
泣き叫ぶ話。(その後、飛猿に助けられた気がする)
西村晃の黄門様は、妙に人間臭かった。

そんな懐かしいドラマを思い出しつつ
冲方さんの本をひもとくと
しょっぱなから家老殺戮。

次に6才の光圀が「めんどくせー」と言いつつ
生首を引きずり、ドクロの杯で酒を飲む。
度肝を抜かれるばかり。

以降は

「全身から殺意を噴出」「怒声を咆吼」

「畳を踏み割る」

「力みすぎて茶碗を木っ端る」

さらに強敵と書いて「とも」とよむ。

脳内では原哲夫描く光圀の白く光る目が。
これは男塾!北斗の拳の世界。

是非ともジャンプで漫画化をと思ったら
後半は、その友と家族が次々と病死し
ひたすら葬儀を行うので話が進まず
冲方さんも書いててつらそう)
漫画には向いてないかー

 

でも漫画化してました。

光圀伝 (一) (単行本コミックス)

三宅乱文って、女性漫画家なのに…。
なんとも熱い世界に挑戦するもんだ。

早速本屋に行ってきます。