夜空と陸とのすきま

雪国在住。積ん読本と図書館通い、 録画した映画、買いためた布や手芸用品をどうするかの記録。SF大好きです。

横長ポーチ

針仕事です。

仕事で使うペンケースを新調したくなり、横長のポーチを作ってみました。ほぼ1年ぶりのミシン、楽し〜いとアドレナリンでまくり。表面のアクセントになるテープがなかったので、青めの布で。

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裏面は大分前に買ったワッペンを貼ってみました。

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縦7センチ、横16センチ、マチ5センチなので、はさみも定規も入ります。裏地は薄緑のドット地で。

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ファスナーのチャームは江島神社江ノ島)の美白守。去年あたりの旦那さんからのお土産です。ええどうせ南国生まれの地黒ですわ、いつだってオークルDだよ。

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今年はこのペンケースを相棒にお仕事頑張ります。

すべて裏面で縫うため、返し口から表面にひっぱりだすのが大変でしたが、使い勝手がよさそうなポーチです。さすがkomihinataさん!参照したのはこちらの本です。

 

 

ブログ5年目なので気分でタイトル変えてみた

新年あけましておめでとうございます。

怒濤のお正月、めちゃくちゃ忙しいぞ家事三昧もういやだ!とストレスMAXでかなりブルーなので、気分を変えてみたくてブログタイトルを変更しました。

「本棚の隣で針仕事」も気に入っていたのですが、落ち着いて針仕事がほとんどできていないので困ったなぁと思っていまして、大好きな山之口獏氏の詩「生活の柄」から一フレーズを。夜空と陸との隙間にもぐり込んで、今日も本を読み、映画を観てブログを書きつづりたいと思います。(たまに針仕事もね…)

お正月の初売りって結婚してから行ったことがないんです。なぜって家業が(ごにょごにょ…)なので、新聞を整理しながら初売り福袋なんて広告チラシを見るとキッーってなって、チラシでゴミ箱を大量に折ってしまいました。きっと亡くなった祖母が憑依したのでしょう。おせち作りながら野菜くずとかポンポン入れてなかなか役にたちましたよ。ああ、カルディの福袋欲しかったな。 

allabout.co.jp

 

それでは、つたないブログ5年目になりますがこれからも宜しくお願いいたします。

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アルファ系衛星の氏族たち/フィリップ・K・ディック

アルファ系衛星の氏族たち (創元SF文庫)

大寒波襲撃により日々除雪、除雪の年末です。ママさんダンプを使いすぎて手のひらにマメがっ!そんな中で今年最後になるであろう読書に選んだのが、ディック自身も失敗作と公言していた「アルファ系衛星の氏族たち」。

いやー毎晩寝落ちしまくり遅々として読み進まず。とにかくキャラを出しまくって(相関図書くの大変でした)、どんな風に展開していくか悩み書き進めていたけど宇宙を巻き込んだ夫婦喧嘩で終わっちゃった感があります(前にもあったなこのパターン)。

奥さんは貧乳で、若い彼女は爆乳って、結局はおっぱいかっっ!絞め殺すぞこの野郎と、誰に向かって言えばいいのやら。

とはいえ、最後の方は四つ巴のバトルありの急展開で目が覚めました。なぜかダメ男な主人公を助けてくれるガニメデ星の粘菌君(超良い奴)、ウサギの着ぐるみを着る喜劇役者のヘントマン、と変な人もたくさん出てきます。

そもそもアルファ系帝国の衛星に、地球人の精神疾患者達を送り込んで放置、その後彼らは独自の文化を形成していたという始まりから面白いアイデアだと思いましたが、キャラクター全員の言っていることとやっていることがちぐはぐで、読者は混乱するのです。きっとディックも混乱していたんだと思うの。

さて買いためたディック本はまだまだあり、ようやく半分くらい読んだのか…?来年も張り切って読んでいこうと思います。2017年もあと30分ですが、皆様良いお年を。

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怪魚ウモッカ格闘記インドへの道/高野秀行

怪魚ウモッカ格闘記―インドへの道 (集英社文庫)

海の向こうに浮かぶタージマハルが蜃気楼のように見える意味深な表紙、インドへの道という副題。 高野さん、インドに謎の怪魚を探しに行きたい!行かせて!というノンフィクション。なんだよ、結局インドには行けないのかよとガッカリですが、入国審査に引っかかり空港に足止め〜強制送還からの帰宅後の自虐ネタもまた面白くて、読んで損した気分にはならないのです。

ウモッカという情報をネットで入手してから、いざ出国までのプロセス(識者の意見や情報集め、現地の言葉の習得、捕獲してからの手配など)も経験値高い高野氏のノウハウが詰まっていて、なかなか濃厚でした。

ハンドルネーム「モッカ」さんが見たウオ(魚)だからウモッカという超安直なネーミング。ぜひ再トライして世紀の発見、命名権をゲットしていただきたい。

スター・ウォーズ 最後のジェダイ/Star Wars: The Last Jedi

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吹き替え版2Dを娘と一緒に劇場で。新3部作第2弾、フォースに目覚めたレイは、最後のジュダイマスターであるルークを探し当て、レジスタンスに力を貸して欲しいと頼むが…という話。

 

映画館に観に行くまで、極力ネットのレビューを見ずに我慢していましたが、これが賛否両論というのもうなずける。まず2時間半は長すぎるだろう、他の子連れ客も途中で退散してたし、うちの子も頭痛いとグッタリでした。脚本を整理すれば2時間以内に収まる内容だった気もする。ルークのいる小島がのんびりで、でも宇宙空間の方は時間がない〜って急いでいて時間軸も変。

だけどスターウォーズの宇宙空間には、過去作からずっと重力と酸素があるんだし、あるんですよ、だから爆弾のスイッチが落下(無重力は?)とか、レイアの宇宙遊泳とか今更細かいことはいいや、スターウォーズは祭りだと割り切って楽しむことにしました。

自分がツボに入った箇所

*レイの合わせ鏡のシーン、神秘的で良かった。

*レンが何故か上半身裸でウケた。横滑りも笑う。

*エリート・プレトリアン・ガード戦が武器色々で見応えあった。

*そして、富を貪る武器商人達の存在、善も悪も根本は同じとな、むむぅ。

というわけで、アナキンの3部作よりは面白かったのです。しかし主人公をはじめ全員が未熟なので、次回作には成長した姿を期待したいのですが、この話で敵も味方も相殺され人員残り少なくぼろぼろ、ラスボスはいなくなるし、次に続く伏線もないし(あの子ども達ぐらいかな)、キャリーは他界するし、次回作は大丈夫なのか。