夜空と陸とのすきま

SF好き SF小説1000本ノックを目指しています

語学の天才まで1億光年/高野秀行

近場の本屋に行っても見つからず(新刊は意地でもネットで買わない派)、ようやく県外の本屋でゲットしました。今月に5版までいったようですが、まだ県内の本屋で見たことないよー。新聞でも大きな広告を見かけるし、納豆より売れてますね!

辺境ノンフィクション作家・高野秀行氏の笑いと苦労の語学習得半生記。

それぞれの言語には、特有のノリがあるという指摘が、言語相対論に結びつきそうでなるほどと思いました。

語学を学ぶにはやっぱりネイティブに習うのが一番で、目的がないとやる気も出ないよね、うんうん、と頷くばかりです。習得したいというのは目的にはならんのですよ。

昔、中国を旅した時に、上海〜南京で覚えた日常会話が、北京で全く通じなかった時の絶望感を思い出しました。北方と南方方言があるんですね。

色んな国の言葉を話す高野さんはコチラ↓

かっこよか〜


www.youtube.com