大学を追い出された物理学者エリン、心霊現象研究家のアビー、原子力エンジニアのホルツマンは、なりゆきで「超常現象究明研究所」を設立し、ニューヨークを騒がせる幽霊騒動に挑むというお話。
劇場で3D版を見逃したことを後悔、これって3Dだとビームがすっ飛んでくる画になるんですよね、しまったあぁ。
というわけで一年半遅れでレンタルで見ました。過去2作とも家族と一緒に映画館で見た覚えがありますが、ゴーストバスターズが女性4人組に!しかも受付嬢はイケメン男子に!逆転キャスト最高でした。
アメリカンギャグな台詞回しは何のこと言ってるんだか??だらけだし、(今、書いてて「ろくろを回す」=「ゴースト ニューヨークの幻」のことかぁって気がついた。)下ネタもまああれだったけど、後から思い出すと意味がわかってじわじわくるパロディてんこ盛り映画でした。イケメンでマッチョなんだけどお馬鹿なケヴィンと、クレイジーな武器を次々と発明するホルツマンが特に良かった。ホルツマンかっこいい。ホルツマンありがとう!おかげで元気が出てきたよ。
ラストで戦いに勝ってみんながはしゃいでいるときに、独りケヴィンがサンドイッチを食べているのでふと思い出したのが、「女はサンドイッチでも作ってろ」の返しで、南極でサンドイッチを作って「ほらよ、作ってやったから食べにきな」としびれることを言ってくれた16歳JK
女性軽視である「go make me a sandwich」へ反発する意味なのかな。私はペットボトルの「おーいお茶」の文字を読むとムカムカするんですが、あれもどうにかなりませんかね。