伯母に文庫本を借りる。
千利休の研ぎ澄まされた感性
艶やかで気迫に満ちた人生を生み出したものとは何だったのか。
物語は利休切腹の日から始まり
10代の若き日までさかのぼっていく手法で
ミステリーとは思わなかったけど、なかなか楽しめました。
今年の12月に映画公開。
侘びさびの茶室や茶道具、北野大茶会など、ぜひとも映像で観たかったし
この映画はビジュアルが凝っていそうです。
主演は市川海老蔵。
予告編を見る限り、しぐさや振る舞いがとても絵になっているのに
この人のブログはどうしてこうも文章が軽いんだろう。同一人物とは思えない。
原作の10代のやんちゃな与四郎(利休)ならイメージぴったりです。