図書館で借りる。
毒親との戦いを記録したコミックエッセイ。
コミックエッセイでここまで背筋が凍るとは思わなかった。
というのも、似たような毒台詞を子どもに言ってしまったことがあったから。
怖いわー心して気をつけます。
・自分の宿題を母親がやってしまう
・突然通わされるピアノやバレエ
・ブラジャーを買ってくれない
・アルバイトも学校行事も邪魔される
・自分の友達と親しくなろうとする
・喧嘩したら職場に抗議の電話
こんな母親の支配から逃れるのは命がけ。
永子さんは、よくぞ生き延びたと思います。
最後の方は、結婚相手に暴れたりと自分をコントロールするのに
大変苦労しているようだったが、今は大丈夫なのかな?
自分は共働きの親に育てられ、ほどよく距離感があり、過干渉でなく
いつも子ども(自分)を信じてくれて見守ってもらえたので、今思うと幸せでした。
同じ事を自分の娘に返したいです。