図書館で単行本を借りる。
ジャケ借り!
このウルトラマン切なそう…というだけで借りて読む。
再放送でウルトラマン~セブン~あたりは子どもの頃に見ていて
沖縄出身の金城氏の脚本に書き込めた思いみたいなのも
どこかで見たか読んだかで知ってはいたが
平成ウルトラマンはほとんど未見だったため、本書は時代と共に
内容の変化を解説してくれていたので、平成ウルトラマンに少し興味がわきました。
ウルトラシリーズは随分とメタファーというか、寓意が多い。
本当に狙って作ったのか、後からファンや評論家がこじつけたのか。
リアルタイムで見ている子ども達に、どれだけメッセージは伝わっているのでしょう。
本のタイトルの答えは、ウルトラマンの力だけでは現代日本は救えない。
明日を作るのは君たちだ。ということでいいのかな。