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本棚の隣で針仕事

雪国在住。積ん読本と図書館通い、 録画した映画、買いためた布や手芸用品をどうするかの記録。

大世界史 現代を生きぬく最強の教科書/池上彰 佐藤優

読書【対談集】

大世界史 現代を生きぬく最強の教科書 (文春新書)

新年あけましておめでとうございます☆
はてなブログ3年目、今年もゆるい更新ですが宜しくお願いいたします。

さて、2016年の第1弾は、年末に読んだこの一冊。

高校の授業では世界史が一番好きでした。センター試験も世界史だけやたら気合いが入っていた。でもあんなに頑張って覚えたのに、悲しいことに結構忘れている。忘れるから世界史の本を何度も読み返し、そのつど新しいことを覚えられた様な気になって新鮮さがあるのだけれど…。

今回のお二人の対談集を読んで、あらためて中東の混沌っぷりにはため息しかでません。佐藤氏曰くイスラエルの情報機関も中東情勢には「分析不可能」と結論を出したとか。あぁーもうプロでも匙を投げるんだなぁ。それでも世界史のスパンで中東をアラビアとペルシャとに分けると、絡まった糸も少しは見えてくるものですね。ふむふむ。

できれば中東近辺と中央アジアの地図をつけてほしかった。Googleマップで調べつつ読んだけれど、話の流れにそった図や地図があれば理解しやすかったです。

ギリシャ東西ドイツ、トルコの近代史も知らないことばかりで勉強になりました。でも対談集なのでとてもスラスラ読めるけれど、忘れるのも早いという(私だからかー)、やっぱりもっと宗教地図や図式を入れて欲しかったなあ。何回か読み返したいと思います。

後半、「内田樹氏は反米陰謀論」とでお二人の意見が一致した箇所があり、これはバトル宣言なのかしらとドキドキ(^^;)