1〜3巻を某氏より借りる。
高校教師の犬塚は妻を亡くし一人で娘を育てているが、料理が苦手で小食で味オンチ。ある出会いから女子生徒と一緒にごはんを作ることにという話。
娘ちゃんもかわいいし、もじもじしながら3人でご飯を作るのもくすぐったいし、そして美味しそうに食べるしで、みんなで食べるって大事というメッセージを込めたほのぼの食卓マンガです。2巻からキャラが増えて展開に幅がでてきたのと、3巻のドライカレーの回は亡き母の思い出がからんできて深い話だったし、鯵をさばく回も真似したくなりました。なかなか新鮮な鯵が手に入らないんだけどね。ああ“りゅうきゅう”が食べたい。
でも3世代同居で大家族のおさんどんに疲れ果てている私には、ファンタジーすぎるなあとも内心どこかで思いつつ。一生懸命作っても喜んでもらえないことが日常なんですよ。
素直に物語に入っていけない、汚れちまった私 (´・ω・`)