レンタルBlu-rayを借りる。
失恋して「記憶除去手術」を受けた男女が再びめぐり逢う話。
「記憶除去手術」という、SF(少し不思議な)話は
結構ツボにはまりました。この装置もバカっぽい機械でたまらん。
「マルコヴィッチの穴」のチャーリー・カウフマン脚本らしく
相手の脳内の記憶の中をさまよい、思い出除去を阻止するトンデモな展開で
記憶の中でドロッと溶ける人物、さらさらと崩れ落ちる海辺の別荘の
映像表現などもとても楽しめた。
配役も真逆で
コミュニケーションが苦手なジム・キャリー
”あばずれ”なケイト・ウインスレット
薬でラリるキルスティン・ダンスト(超かわいい!)
と、今までのイメージを打ち壊してくれて面白い。
なによりも、もみあげが気になるイライジャ・ウッドが
パンツ泥棒だし!