図書館で借りる。
ドラマ化したことは知っていたけれど見ていなくて
予告編で室長役が柴田恭兵だということだけ覚えていて
本書を読んでいる最中は始終、柴田恭兵が頭の中をぐるぐると
(しかも、あぶない刑事のセクシー大下役でw)回るので困った。
いや、面白かったけどね。
有川作品は、ほぼ全作読んでいるけれど
いつも思うのは、どの登場人物も頭の回転が速く
空気を読む能力が非常に優れていて
比べると、自分はいつもぼーっとして仕事しているんだなぁと
やや落ち込む。
そこまで考えて行動してないよーと。
フィクションだからやり手で切れ者ばかり登場するのか
本当に現場はそういう人ばかりなのか。
どっちかわからない自分は
社会経験がまだまだだなぁ。