夜空と陸とのすきま

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神去なあなあ夜話/三浦しをん

 

 

 図書館で借りる。

久しぶりに母にあったら、おすすめの本と言って「神去なあなあ日常」の文庫本を渡された。すでに図書館で読んでいたので、本の好みが親子で似ているなぁと笑いあいました。

そんな神去の続編。

前作ラストが「切り倒した大木に乗って、山から滑り落ちる」という
激しい”動”だとすると、今回は”静”の神去。
風習・迷信の神去ファンタジーはさらに倍。
楽しく読めました。

映画化決定で、撮影はすすんでいるのだろうか。
「三合めしの巨大おにぎり」の実写が楽しみだったりします。