夜空と陸とのすきま

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かむろば村へ1/ いがらしみきお

 

本屋さんで購入。 

都会の元銀行員でお金アレルギーの主人公が、
お金を使わない田舎暮らしを始めるお話

 まだ1巻しか買っていないけど、860円なので月1冊づつ買うことにしてます。

 「ぼのぼの」の作者、いがらし氏が、宮城県出身と知ったのは先の震災以降。
最近は東北を舞台にしたマンガを描くというので、読んでみようと思った次第。
正直、絵柄は好みでないけど(特に女性キャラが怖い)
不気味な雰囲気が出ていて物語にあっていると思います。

「かむろば村」は宮城なのか、方言が近くてニヤ(・∀・)ニヤ。

 自給自足でお金を使わない田舎暮らしということは

休む暇なしの死にものぐるいの生活になるのに
この主人公はだらだらとして、死にかけて、村人に助けられてばかり。

1巻はまだ序なので、伏線がどかどか出てきます。

4巻までにどんな展開になるのか楽しみ。